年代別に調査データをまとめたもの
「食育白書」とは、食育の推進状態を示したもので、政府が年代別に様々な調査データをまとめたものです。ここでは、9つの項目をピックアップし、平成22年までの達成目標として設定しています。
食育白書で大きな問題とされているのは、朝食の欠食についてであり、成人男性の場合では、20代が33.1%、30代が27.0%となっています。調査が開始した当初と比べると、かなり改善されてきていますが、15%を目標としているため、まだまだ改善の余地があります。
また、17年度の調査で、小学5年生を対象としたものでは、朝食を食べないことがある、また朝食を食べないと答えたのは、18.2%となっており、中学2年生では24.7%となっています。この数値に関しても、以前よりは改善されましたが、平成22年度の目標は0%となっているので、現状は厳しいようです。
家族と共に食事をする子供は
また、家族と共に食事をする子供は、自分一人で食事をする子供と比べて、毎日の挨拶や目覚めの良さなどを実感している子供が多いようです。これは、食育へ真剣に取組むことで感じられる大きなメリットだと言えます。
近年の様々な食問題により、食材や産地などに不安を感じる人が増えており、食への信頼性が得られないという人が多いようです。中高年の代表的な症状であるメタボリックシンドロームに関しては、食生活の改善によって減少しつつありますが、食育の浸透度は低く、まだまだ改善の余地があるようです。
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